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【人間福祉学コース】学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part5

印刷用ページを表示する 2023年11月2日更新

学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part5

学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。学修支援アドバイザーの宮本さんと山口さんに,2年生で履修した授業を紹介していただきます。

図1SA宮本さん

科目名:ソーシャルワークの理論と方法

担当教員:江本純子 先生

履修時期:2年生 Q1,Q2

科目の位置づけ:ソーシャルワークを体系的に理解する科目

Q1 どんな授業ですか?

ソーシャルワーカーとして働く際に必要な基本的な知識を学びます。また、学習した知識を使って、事例についてグループで考えます。その他にも、福祉課題に関する発表をグループで行いました。発表内容や形式は自由で、グループによっては、高齢者と一緒にできる体操を紹介したり、コマーシャルから社会問題について考えたりした内容のものがあり、とても盛り上がりました。

Q2 授業で印象に残っていることを教えてください。

授業で印象に残っていることは、事例についてグループで考えて発表したことです。事例は、その日の講義で学習した支援方法を用いて考えます。しかし、どのように課題を解決できるのか分からない事例も多く、グループで一生懸命考えました。グループで様々な意見があり、自分には無い考えを持つことができたので印象に残っています。

Q3 受験生へのメッセージをお願いします。

授業ではソーシャルワーカーに必要な知識、支援方法を理解するだけでなく、福祉課題の発表を通して、幅広い福祉分野について興味を持つことができます。また、事例についてグループで考えることを通して、自分には無い考え方を知ることができます。とても楽しく授業を受けることができますよ。

担当教員からの一言メッセージ​

授業は、参加する人すべてがそれぞれの知識、技術と個性を生かしつつ紡ぎだす創造的な過程であり、共同作品と考えています。その醍醐味を味わいながらソーシャルワークを学んでゆきましょう(科目担当教員:江本純子)